全校朝会

2020年10月6日 10時23分

今朝は全校朝会があり、校長講話と四国中央市陸上運動記録会出場選手の壮行会を行いました。

 

校長講話では、「ありがとうの心」と「ごめんなさいの心」について全校児童に語りかけました。

学校生活や普段の生活の中で「ありがとう」と言う場面がたくさんあります。物をもらったり、何かしてもらったりした時だけでなく、注意してくれた時や本当に大事なことを教えるために厳しい言葉をかけてくれた時にも「ありがとう」の気持ちを持つことが大切です。考えて「ありがとう」ではなく、自然に「ありがとう」、心で感じて「ありがとう」が言えると素敵ですね。

同じように、「ごめんなさい」の場面もあります。素直な心で「ごめんなさい」、勇気を持って「ごめんなさい」と相手に気持ちを伝えることが大切です。

 

自分から素直に気持ちを伝えれば、相手からも返ってきます。講話の最後に、童謡詩人の金子みすゞさんの詩「こだまでしょうか」を紹介しました。

  

講話の後、四国中央市の図書館で、読書活動推進事業として実施される「チャレンジ! こども読書マラソン」を紹介しました。本校でも積極的に読書活動を推進していますが、子どもたちがわくわくしながら読書に親しむことができそうです。ゴールすると素敵な缶バッジがもらえます。また、今なら本を入れる緑のバッグがもらえます。読書の秋、図書館で読書通帳を作ってチャレンジしてみませんか。

 

 

 

四国中央市陸上運動記録会出場選手の壮行会では、選手を代表して6年生児童が決意を述べました。今まで練習してきた「事実」と「誇り」を力にかえてベストを尽くすと、力強く宣言しました。

全校児童の代表は、選手の頑張りはみんなが認めていること、当日は会場へ行くことはできないけれど一緒に闘っているということを伝え、エールを送りました。そして、全校みんなが拍手で応援の気持ちを伝えました。

選手の皆さんの健闘を祈ります!