5、6年生は、新宮町にお住まいの方から命の大切さを考える話をお聞きしました。病気で何度も命が危なくなったり、災害で辛く大変な生活をしたりした体験を話してくださり、本当に辛かったけれど、周りの人の支えや仲間の励まし、目標を持つことなどで頑張ってこられたと話されていました。途中に涙を流しながら話される姿を見て、子どもたちも真剣に聴いていました。一日一日を大切に生きること、辛いことがあっても決して命を粗末にしないこと、仲間を大切にすること、感謝の気持ちを持って自分にできることをすることを子どもたちは感じ取っていました。
2年生の子どもたちが国語科の研究授業を頑張りました。「にたいみのことば、はんたいのいみのことば」という学習でした。子どもたちは、意味の上で似ている言葉の組、反対の意味の言葉の組を友達と一緒に考えました。ICT機器を使ったかるた取りもみんな笑顔で取り組んでいました。楽しい活動を通していろいろな言葉に触れ、語彙を増やしていけたらいいですね。
3年生と4年生が体育科の学習を行っていました。3年生は縄跳びの持久跳びにチャレンジしていました。4年生は「えひめ子どもスポーツITスタジアム」の種目である「チームリレー」「スローアンドキャッチラリー」に取り組んでいました。3年生も4年生も、互いに励まし合いながら頑張ろうとする子どもたちの姿が素敵でした。