昼休みに、校長先生の読み聞かせがありました。コロナ禍のため、しばらくお休みしていたので、久しぶりの読み聞かせでした。
いつも以上に多くの子どもたちが、期待に胸を膨らませて家庭科室に集まってきました。家庭科室に入ってびっくり! なんと、そこにはテントウムシがいました。よく見ると、テントウムシの格好をした校長先生!
今日の本は、3月の校長先生おすすめの本「テントウムシのミア、プレゼントだいさくせん」(著:香川照之)でした。楽しいお話に、子どもたちは目を輝かせながら、食い入るように読み聞かせを聞いていました。
卒業式に向けて、5年生と6年生が合同練習を行いました。
いつもは仲良く笑顔いっぱいの5、6年生ですが、ピンと張り詰めた空気の中で緊張感を持って練習しました。
5年生からは、6年生の姿が一層大きく見えたに違いありません。
巣立ちゆく自慢の6年生を、在校生・教職員一同、心を込めて見送りたいと思います。
2011年3月11日に大規模な地震災害が起きました。 東日本各地での大きな揺れや、大津波、火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で数多くの方々の尊い命が奪われました。
地震の起きた14:46に、児童と教職員で黙とうを捧げました。
関川小学校では、本年度、全校児童・教職員分の「クッキー(防災食)」と「飲料水(保存水)」を備蓄しました。卒業を控えた6年生の教室では、黙とうの後、校長が防災の話をし、非常食のクッキーと保存水を渡しました。
自然災害は防ぐことは難しいですが、自分の命を自分で守るための知識やスキルを身に付けることができるよう、今後も防災教育に力を入れていきます。
御家庭でも3月11日を「命について考える日」と捉えて、市のホームページや「防災マップ」などを利用し、地震や水害時の避難の場所や方法、経路、連絡方法などについて話し合っていただければと思います。
クラブ活動を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、活動する機会は限られていたのですが、それぞれのクラブが工夫を凝らしながら楽しく活動しました。
今日は、ゴム手袋をしてバドミントンを楽しんだり、黒板アートに挑戦したりするクラブ、手作りキットを利用して時計を作ったり、割り箸アートの参考例を検索する姿もありました。
お世話になった講師の皆様、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
4年生が理科の発展学習で、ペットボトルの噴水を作りました。キャップに2つの穴を開けたペットボトルと2本のストローを組み合わせて作りました。基本になる学習内容は、1学期の「空気と水」です。
仕組みを復習した後、上手くできているかを屋外で試してみました。初めは思い思いに吹いていたのですが、アスファルトに文字を書いたりパンジーに水をやったりし始めました。「誰が一番飛ばすか選手権」も始まりました。子どもたちの発想は素晴らしいですね。
6年生が「人権学習(聞き取り学習)」を行い、貴重な学習ができました。
換気や身体的距離を保つなど、感染症対策を講じて体育館で実施しました。
差別の現実を知るとともに、差別解消のために活動されている講師の先生の熱い思いを受け取った6年生の表情からは、「差別を許さない!」「自分にできることを行動に移そう!」と言う思いがあふれていました。
「6年生を送る会」をして、感謝の気持ちを6年生に届けました。
まだまだコロナ禍のため、各教室からリモートで行いました。新型コロナウイルス感染症予防に努めながら、子どもたち自身が、できることを考えました。
全校からの呼びかけやダンス、手作りのプレゼントをもらった6年生は、とても嬉しそうでした。思い出がいっぱい詰まった動画が始まると、自然と顔がほころび、笑顔になっていました。
全校のみなさん、中心になってお世話してくれた5年生のみなさん、すてきな時間をありがとう!
全校のみんなからの気持ちを受け取った6年生は、体育館へ移動し、全校に向けて「決意」を発表しました。「~~します!」と堂々と述べる姿は、とても立派でした。キット、これから自分を支える言葉になると思います。
その雄姿は、全校の手本となりました。
校長先生からも、手作りのくす玉を添えて、温かい言葉をいただきましたね。