4~6年生の教室で、朝の読み聞かせがありました。
「モチモチの木」など、教科書教材としても馴染みのある絵本も紹介してくださいました。自分で読んだことがある本でも改めて読み聞かせていただくと、特別な物語に聞こえてきます。不思議ですね。
はじめと終わりにはきちんと挨拶をして、感謝の気持ちを表しました。





今日から19日(金)までの3日間、土居中学校の2年生が「職場体験学習」に来ています。
2人とも卒業生のため“よく知った関川小学校”のはずなのですが、職員室での挨拶は、やはり緊張した面持ちでした。でも、関川小学校の子どもたちに囲まれると緊張もほぐれたようで、すぐに笑顔が戻ってきました。
授業を見学しているときには、学級担任から「〇〇さんに聞いてもらって、合格した人はシールをもらいなさい。」「▲▲さん、音読をお願いします。」などと突然言われることもあったようですが、心の焦りを悟られることなく、涼しい顔で乗り切りました。関川小学校の先輩、さすがです!




市小学校親善音楽会がしこちゅ~ホールで開催され、関川小学校から、5・6年生が参加しました。
合奏「英雄の証」を披露し、会場から大きな拍手をもらいました。
大きなステージでの演奏には緊張もあったと思いますが、堂々とした態度で、立派に演奏しました。
他校の演奏にも感動しました。
最後の講評で「コロナ禍で、ホールの座席は一つずつ空けて座るなど、ソーシャルディスタンスをとっていますが、音楽を通して他校の小学生とも心が距離が縮まりました。音楽って本当に素敵ですね。」とのお話がありました。
市内親善音楽会を通して、他校の小学生とつながるとともに今後の大きな自信になると思います。企画・運営してくださった皆様、お世話になりました。





クラブ活動では、「関川応援団」の方々の協力を得ながら、子どもたちがのびのびと活動しています。
「五葉松クラブ」の子どもたちが世話をした五葉松は、関川公民館祭に出品予定です。お楽しみに!




今朝の校長講話では、校長が「三つめのまんじゅう」のお話を基に、子どもたちに話しました。手作りの布製まんじゅうも出てきました。
【三つめのまんじゅう】
ピン助さんはおなかがすいたのでおまんじゅうを食べました。一つ目を食べても、二つ目を食べてもお腹がいっぱいになりませんでした。三つ目を食べると、ようやくお腹がいっぱいになりました。そのとき、ピン助さんは、「なんだ、三つ目のまんじゅうを一番始めに食べれば良かったんだ。」と思いました。
何か、おかしいですね。三つ目のおまんじゅうだけでお腹がいっぱいになったのではないですね。これは、皆さんの勉強や運動、生活にも言えることです。例えば、先週の音楽会。一つ目、歌や合奏の曲を決めます。二つ目、楽譜を見ながら何度も何度も練習します。そして三つ目、歌声を響かせたり心を合わせて合奏したりします。だから、聞く人に感動を与えることができたのです。何事も、最初から立派にできることはありません。
もうじき2学期のまとめの時期になります。省略したり手を抜いたりするのではなく、「途中のこと」を丁寧にやってほしいと思っています。関川小の皆さんなら、必ずできます。応援しています。
子どもたちは背筋を伸ばしてしっかり聞いていました。






今日から、業間の「マラソンタイム」が始まりました。
12月6日(月)に予定されているマラソン大会に向けて少しずつ体を慣らし、一人一人が目標を設定して本番に臨みます。
昨年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点からマラソン大会は実施できず、それに伴ってマラソンタイムも設けませんでした。子どもたちにとっては2年ぶりの長距離走でしたが、とても楽しそうに走っていました。




今月の校長先生のおすすめは、「モリくんのおいもカー」です。
校長室前の「おすすめの本コーナー」、今月はこの季節にぴったりの絵本です。

ほほえましいストーリーと、秋を感じるさし絵が素敵です。絵本のそばに手編みのおいもカーに乗ったモリくんやきのこを置いています。休み時間になると子どもたちが絵本コーナーに集まって絵本や小物を手に取っています。






読書ビンゴを達成し、ナップランドに「読んだゾウ」のストラップを付けた児童が増えました。ご家庭でも秋の夜長に是非読書を楽しんでください。