関川小学校では、地域の皆様の御協力を得て、子どもたちが心豊かに成長するための活動に取り組んでいます。
まずは、「ワイワイ生け花教室」です。
今年度は、6年生2名と4年生2名の児童が参加しています。
講師の眞鍋先生の指導の下、楽しみながら活動しています。
お客様をお迎えする玄関に飾る花をはじめとし、校内の花も活けてくださっています。
ありがとうございます。
次に、「読み聞かせ」の活動です。
1~3年生、4~6年生の教室で、それぞれ月に1回のペースで読み聞かせをしてくださっています。
子どもたちは、毎回、身を乗り出すようにして聞いています。
お陰様で、読書好きの子どもが増えています。
もう一つ、「一絃琴クラブ」も開始します。
どの活動も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は6月からの実施となりました。
活動の様子については、順次、紹介していきます。
3年生の教室では、羽化したモンシロチョウを大型提示装置に映し出し、みんなで見守っていました。
飛び立った後の机には、鱗粉がついていました。
5年生の教室では、学習で使った後にchromebookを閉じて、背筋を伸ばして話を聞いていました。
便利な道具を使った後の、この「切り替え」が大切なのです!
降り注ぐ日差しの下、ようやく水温も上がり、プールでの学習が始まりました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためにプールを使うことができなかったので、2年ぶりとなりました。
今日は3時間目に低学年が、6時間目に高学年が、歓声を上げていました。中学年は、明日からの予定です。
今日の午後に、2年生が国語で、5年生が家庭科で研究授業を行いました。
1人1台端末をどのように使うと子どもたちにとって効果的な学びになるのかをテーマに行いました。
デジタルの良さとアナログの良さを融合させて学習を進めました。
研究授業の後には参観した教職員で話合い、授業力の向上に努めました。
学校だより「えがお」No.9をアップしました。
保護者の皆様には、本日紙媒体で配布させていただきます。
社会福祉協議会の皆様が中心となり、4年生の「サツマイモの苗さし」をサポートしてくださいました。
畝づくりには、JAの皆様も力を貸してくださいました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、残念ながら児童による苗さしはできませんでした。
2年ぶりの活動となりましたが、地域の皆様に支えられ、無事に植え付けを終えることができました。
関川の子どもたちは、協力して活動していました。
代表児童が「おばあちゃんの家が近いので、時々様子を見に来ます。」と、挨拶の中で言っていました。
今後、子どもたちによる除草作業等も予定しています。植え付けたばかりですが、秋の収穫が今から楽しみです。
作業後の「ご褒美」も、ありがとうございました!
1人1台端末を使うと、家庭科の学びも変わります。
本返し縫いの仕方も、以前は教師が全体の前で説明し、その後は個別に教えて回っていました。
今も、教師が全体の前で説明するところは同じですが、chromebookを使えば、確認したいところを何度でも個人のタイミングで見ることができます。
関川小学校でも、新しい方法を取り入れて学習を進めています。
本年度第1回目の資源回収を行いました。
保護者の皆様や地域の皆様のご協力により、今回も多くの資源が集まりました。
毎回のことですが、関川の子どもたちのことを大切に思ってくださる皆様の温かい思いを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
収益は、子どもたちの学習活動を支えるPTA活動のために大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。
第2回資源回収は11月に予定しています。次回もご協力をお願いいたします。