子どもたちの元気な声が関川小学校に戻ってきました。令和3年度のスタートです。
新任式では、校長が、新しく関川小学校に着任された先生を紹介し、一人一人が子どもたちにメッセージをおくりました。
その後、児童代表の6年生が、歓迎の言葉を述べました。
始業式の「学校長式辞」では、校長が「111」という数字を元に、今年、関川の子どもたちに頑張ってほしいことを話しました。
今日から新しい友達が1人加わり、明日の入学式で仲間入りする新1年生を含めて児童数が111人となります。
愛顔(えがお)あふれる関川小学校にするために、みんなが持っている4つの“もの”の使い方をしょうかいします。
一つ目は、「口」です。人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使いましょう。
二つ目は、「耳」です。人の言葉を最後まで聴くために使いましょう。
三つ目は、「目」です。人の良いところを見付けるために使いましょう。
四つ目は、「心」です。人の痛みが分かるために使いましょう。
「いつも・一緒に・いい笑顔」を合言葉に、111人の子どもたちがすくすくと育つことを願っています。
子どもたちが下校した後、校舎から遠く離れた運動場の西側に、春休み中に伸びた草を刈っている教育支援員の姿がありました。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、明日からの学習環境を整えてくれていました。
4月の行事予定について、再度お知らせします。
新年度から、下校時刻が変わります。各曜日とも、10分程度早くなります。
関川婦人会の皆様が、令和3年度に入学する1年生のために、かわいい「ランドセル」を作ってくださいました。
入学の記念にプレゼントします。楽しみにしていてくださいね。
【今日の関川小学校 ~桜のじゅうたん~ 】
3月末で関川小を離れる先生方とのお別れの式をしました。
様々な形で関川小学校の子どもたちに関わってくださった先生方とのお別れは寂しいけれど、たくさんの思い出が心の中にあります。それぞれの場所でご活躍されることを願っています。
本当にありがとうございました。
修了式を行いました。
校長から各学年の代表者へ修了証を渡し、今年一年の子どもたちの頑張りを振り返りました。
一人一人が自分の姿と向き合うことができました。
式の後、生徒指導主事から、春休みの生活に関する指導がありました。
次の学年への助走となる春休みです。体調管理をしっかりして、有意義なものにしてください。
好天に恵まれた3月24日(水)、「卒業証書授与式」が厳粛に行われました。
御来賓や保護者の方々、在校生や教職員に見守られながら卒業生は晴れやかな表情で、関川小学校から巣立ちました。
〇 朝の学級活動
〇 卒業証書授与式
〇 巣立ちの時
〇 保護者からのサプライズ
どこまでも飛んでいけ! 私たちの思い!
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。今日、関川小学校を巣立った15名は、自慢の卒業生です。今朝も、晴れやかな笑顔で登校した子どもたち。冗談交じりに「草引きでも、するかあ。」と話しながら、正門付近でクラスメイトが来るのを待っていました。最後の日は、みんなで教室に向かいたかったのでしょうか?
6年間、特に今年一年の頑張りが、その短い言葉に集約されていたように感じました。随分たくましくなりました。そして、仲良くなりました。
4月からは、次のステージへ進む15人。「向かい風も、背中で受ければ追い風になる。」「昔のことを掘り返すより、新しいことを掘り起こそう。」そんな気持ちでがんばってくれると信じています。
関川小学校教職員一同、これからもずっと、卒業生の皆さんの応援団です。よろしければ、「たまには顔を見せに行ってみたら?」と声を掛けていただけると嬉しいです。
お知らせ
学校だより「えがお」No.37をアップしました。
今年度の最終号です。一年間読んでいただきありがとうございました。
卒業の日を明日に控え、会場の準備が整いました。いつもと違ってシーンと静まりかえった体育館には、緊張感だけでなく少しの寂しさも漂っているように感じます。
明日は、今年一年、関川小学校を引っ張ってくれた6年生のための1日です。在校生、教職員一同、6年生の心に残るような、関川小学校らしい卒業式を行いたいと思っています。
6年生に皆さん、心と体の準備はバッチリですね!